楽しかったボリビア、というよりかは美しかったボリビア
ラパスでの街の絶景
ウユニでの自然の絶景
美味しいリャマ肉
十分堪能しました。
今回は移動の記録です。
ウユニを出てボリビア側の国境の街ビジャソンまで行き、歩いて国境を越えて、アルゼンチン側国境の街ラキアカからサルタまで移動してきた記録です。
24時間かかりました、、、、ツカレタヨ、、、
バスチケット予約！
とりあえずウユニから国境の街ビジャソン行きのバスチケットを探しに行きます。
ビジャソン行きを探して、適当に入ります。
バスはExpreso 11 de Julioというバス会社でした。
中に入って、ビジャソン行きを伝えます。
たったの40Bs(850円)で行けるそうです。
この額なので他社と比較もせず即決しました。
時程は、20時半出発で深夜の2時到着。
朝の7時まではバスの中で寝てていいそうです。
これなら宿代も一泊分節約できますし、いい感じですね。
出発！
それでは、出発です。
最後の夜飯にリャマ肉を食べた後、宿で歯磨きや荷造りをして、20時前に宿を出ました。
バス会社の前に20時過ぎには到着。
今回のバスはこれです。
とりあえず乗車。
オンタイムの20時30分 バス出発です。
今回もカマバスの一人席。
ウユニ〜ビジャソン間のバスは、“寒い”や”悪路”として評判が悪かったのですが、私はそんなことはなかったです。
寒さに関しては、今後の冬のヨーロッパのためにノースフェイスの偽物のダウンジャケットを4,000円くらいでウユニで購入していたので着たまま寝たら、大丈夫でした。
悪路に関しては個人的には何も思わずでした。（そりゃネパールのポカラ〜カトマンズ間を経験しているとね、、、）
おかげで1時間もしないうちに寝ました。
国境の街ビジャソン到着！
出発して数時間、、、
夜中の2時半に到着しました。
予定通りですね。降りてタクシー読んでいた地元民もいましたが、私はまたすぐ寝ました。
Zzzz…
朝6時
起こされます。
7時じゃなかったんかい！って思いながらも寒い中、バスを降りて荷物をピックアップします。
朝日が眩しいぜ、、
国境までは、約2.2km
タクシーもいたけど、時間もあったので歩きました。
国境って何時から空いているんだろ？って思いながら向かいました。
大きいバックパック背負って30分ちょっとだったかと思います。
国境付近で、ボリビアの通貨ボリビアーノは不要になるので、アルゼンチンペソに変えます。
両替屋（CAMBIOS）は国境付近にたくさんあって、早朝からやってました。
アルゼンチン側には両替屋はないそうので、ボリビア側で必ず変えておかなければいけません。
200Bs(4,272円)が、8,130ペソ(7,697円)になりました！
お金が約２倍の価値に跳ね上がりました！
闇レートってすげえ、と思いました。
アルゼンチンの両替については、来週あたりに詳しく記事にします。
国境到着！
両替も済ませて、朝の7時頃に国境に到着です。
国境は早朝から開いているみたいでしたが、、、
なんとこの長蛇の列！
100mちょっとくらいでしょうか、、、
とりあえず、並びます。
すこーしずつすこーしずつ進んでいきます。
結果、2時間ちょっとかかりました泣
ボリビア側の出国は、イージーでした。
何も質問はされず、パスポートではなく他の紙にスタンプをもらって出国手続き完了です。
パスポートにスタンプちょうだいって言っても断られました、、なぜ、、、
国境の看板！
ボリビア出国を終えると、看板が出てきます。
これがボリビア側
この看板の裏側がアルゼンチン側です。
アルゼンチンは小さい頃から知っているのもあって、少しワクワクしました。
アルゼンチンの入国手続き
看板を越えると、アルゼンチンのイミグレがありますので、またそこに並びます。
30分くらい並んだかなあ、、、
まずパスポートを出します。
待ちます。
『どこ行くんだ？』
「サルタ！」
『おっけい』
だけで入国！
アルゼンチンは業務削減のためスタンプを押印をやめてしまったので、スタンプはもらえませんでした。お願いしてもダメでした。。。
その後、荷物を機械に通して入国完了！
イージーでした。
必要だったのはパスポートのみでした！
さあアルゼンチンきたぞー！でもラキアカはなんもねーーー！
サルタ行きのバスチケット購入！
アルゼンチン側の国境の街ラキアカに入ります。
この時点で11時
時差が1時間なので、私の1時間が知らぬ間に消えてました。
国境越えるのに３時間近くかかったのかー、、、と思いながら、バスターミナルへ向かいます。
国境から歩いて20分ほどで、バスターミナルへ到着
やかましい両替のおっちゃんとかを跳ね除け、サルタ行きのバスを探します。
適当に見つけた会社です。サルタ行きはたくさんあるみたいですが、
flechaBUSという会社を利用しました。
「そういえば相場調べてなかったな、、、3,000円くらいでいければいいか、、とりあえずサルタまで！」
って言ったら、4,500ペソ(実質2,500円)請求されました。
さらに『バスが今すぐ出るから急げ！』と言われて、
アルゼンチンっての通貨の価値良くわからんし、相場も調べるの忘れてたし、バスは高いって聞くしこれでいっかと思ってすぐ決めました。
もっと安く行けるのかな？ワカリマセン
まあ日が落ちる前にサルタに着きたかったので、ある意味よかったのかもしれません。
おっちゃんが走り出しているバスを走って停めてくれて乗車できました。
「いやこれ、10秒遅れてたらバス行っちゃってもーたやん！笑」
って思いながら、バスに乗れて安堵しました。
でも大きなバックパックも席に持ち込んだので足場がなかったです、、、
色々な街を経由しながらもバスは進んでいきます。
お昼を食べてなかったので、車内販売のおばちゃんから500ペソでホットドッグ的な物を買って食べました。割高だけどお腹空いていたので仕方ないです。
そして途中の景色は、めちゃくちゃいい
乾燥地帯なので岩肌が見えます。サボテンもたくさん立っていました。
アルゼンチンの北部って基本田舎なんだな〜って思いました。
フフイのバスターミナルで乗り換え！
6時間くらいかかったでしょうか、、、
急いでバスチケットを買ったために、乗り換えがあることを知らず、フフイの大きなバスターミナルで降ろされました。
アレ、サルタじゃねーじゃん、、どうすりゃいいんだ、、、
運転手のおっちゃんにチケットを見せたら『フフイ〜サルタのチケットもあるやん！』
って言われ、
「あ、乗り換え必要だったんかい！」って気づきました・
確かにチケット持っていました。
チケットに記載された時間までターミナルで待って、時間になったら乗ります。
これこそが正真正銘のサルタ行きです。
大きな荷物は、預けます。
なぜか預ける時も受け取る時も10ペソ払いました。これは現地人もみんな払ってました。
サルタ到着！
フフイから2時間ちょっとでサルタへ到着です！
目標だった日没前に着くことができました。
これなら歩いて宿まで行くことができます。
ターミナルからサルタのセントロにある宿まで歩いて向かいました。
少し暗くなり始めていましたが、危険は全く感じませんでした。
夜20時、宿到着です。
無事にチェックイン
ついたーーー！！
安心しました。
宿に到着した後、近くに夜ご飯を買いに行きましたが、セントロ付近の治安は夜も問題なさそうに見えました。
まとめ
24時間の移動疲れました、、、
でも夜行バスは爆睡できているのでそこは慣れてきたかもしれません。
そしてなぜサルタに来たからというと、経由のためだけです。
アルゼンチン広いですからね、、、
3日ほど滞在予定です。
サルタではやりたいことも見たいこともないので、洗濯したり、闇両替したりしてのんびり過ごそうと思います。
少し休んだら、パタゴニア地域まで飛んじゃおうと思います。
さあいよいよアルゼンチン！
楽しみます！
ウユニと違ってサルタは暑い！半袖半ズボン！南米服装むずい！
読んでくださり、ありがとうございました。
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