今回は旅人のための記事です。※2022年11月1日現在
アルゼンチンは経済崩壊しています。
そんなアルゼンチンをお得に旅をするためには闇両替必須です。
逆に正規レートで過ごすことになると、ヨーロッパに近いかそれ以上の物価になります。
誰かの役に立てばいいかなと思い、闇レート(ブルーレート)事情を調査してきましたので、ぜひ参考にしてください。
レートは日々変動しますので、その都度相場を調べてみてください。
経済崩壊中のアルゼンチン
アルゼンチンは経済崩壊真っ只中で、国民による自国の通貨への信頼が皆無な状態です。
よって、国民が欲するのは安定している外貨。
特にドルやユーロなどです。
アルゼンチンに入国する前には現金でドルかユーロを調達しておきましょう。
※ちなみに両替の基本は100ドル札です。20ドル札や50ドル札だとレートが悪くなるか両替してくれないみたいです。
ウユニでUSドルを手に入れよう
USドルを調達するべきとはいえ、なかなか簡単にできないですよね、、、
USドルを扱っているエクアドルで引き出しておいてずっとUSドルを持っておくっていうのもリスクがありますし、、、
そんな方に朗報!
ボリビアのウユニでUSドルを調達できます。!
南米旅をしている方にはありがたいですね!!
ウユニのこのATMでUSドルを下ろすことができました。しかも全て100$札で出てきます!

手数料8ドルかかりますが、そんなの気にしないぐらいありがたいATMです。
アルゼンチンで両替する用と何かあった時のためやその後のブラジルなどで使うようにたんまりUSドルをおろしちゃいました。
正規レート
公式で発表されているアルゼンチンのレートは以下の通りです。
1$=158ペソ
公式の両替所で、100$を両替するとするならば、15800ペソになるという感じです。
闇レート(ブルーレート)
闇レートは、アルゼンチンではブルーレートと言われています。
ブルーレートはこちらのサイトで確認することができます。
10月31日現在は、
1$=292ペソ
単純計算すると100$で29200ペソ。
先ほどの正規レートの15800ペソと大違いですね、、、
倍まではいかないまでも、約1.8倍で両替することができてしまいます。
どこでできるの?
このレートは地域や場所によって変わってきます。
より良いレートでできるところを調査してきました。
※ボリビアから陸路でアルゼンチンへ入った場合です。
ボリビア側国境ビジャソン
(その辺の両替所)
1$=280ペソ
ボリビアソルも倍近くの金額に両替できますので、ここで変えましょう!
アルゼンチン側国境ラキアカ
(バスターミナルで声をかけてきた両替商人)
1$=250ペソ
サルタ
(両替商人がいる通り)
1$=284ペソ
セントロにあるこの通りに両替商人が立っています。銀行沿いにたくさんいました。

パタゴニア(エルカラファテのバスターミナルのバス会社)
1$=275ペソ
こんな感じです。
他には230ペソとかあったので、パタゴニアは悪めです。
首都のブエノスアイレスはまだ行ってないですが、調べてみたら1$=280ペソが今の相場みたいです。
両替商人とは?
両替商人はその辺の道端にいるおっちゃんではあるのですが、ちゃんと両替してくれます。
肩がけバッグを持って、『Cambio?(両替?)』って言ってるので、すぐわかります。
声をかけて1ドルいくらで変えてくれるか聞いて、納得したら両替します。
現地人も利用するみたいなので、警察も黙認みたいです。
なんなら警察本人もやってるかもね、、、
まとめ
自国の通貨に信用がない国、アルゼンチン
ブルーレートでお得に過ごしましょう!
こればかりは知らないと損してしまうので、知ってると知らないとでは大違いです。
キューバと一緒ですね。
今回の調査ではサルタが一番好レートでした。
ブルーレートで両替できれば、宿代やバス代、スーパーでのお買い物代が安く感じます!(レストランは高い、、)
ぜひ、この記事を参考にして少しでもお得な旅にしてみてください!
読んでくださり、ありがとうございました。
今後も旅を続けますので、ぜひ、ブックマークして、定期的に読んでいただけるとありがたいです!
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