来たかったんです!
この宿へ!
日本人宿をあんなにも避けてきた私が、着たかった日本人宿『ペンション園田』
イッテQでイモトさんが訪ねた宿でもあります。
パラグアイのイグアス日本人移住区にあります。、
二泊三日という短い間でしたが、とても良き日々を過ごしました。
日本人宿は、ケニアのナイロビ以来ですね
ペンション園田
ペンション園田は、パラグアイのイグアスにある日本人宿です。
オーナーは移住一世でもある園田さん
夫婦で経営しています。
何故来たかったのかというと、
- 日本食が食べられる
- 日本を感じる事ができる
この2点です。
ちなみに、私、旅に出て7ヶ月
そりゃあ母国の食が恋しいわけです。
時というものは早いものです。
海外で高いお金を払って美味しくない日本料理を食べるのは嫌ですが、
ちゃんとした日本字が作った日本食はやっぱり美味しい。
どうせあと4ヶ月で日本帰るから食べなくてもやっていけるけど、食べたらやっぱり美味しいのです。
そして一人旅とは案外寂しいものです。私寂しがりやなので。
まあそういうのも相まってこの宿を訪ねました。
ブエノスアイレスからブラジルのフォズドイグアスを経由して、なんとかたどり着く事ができました。
移動の記録はこちらをお読みください。
それでは、!
到着したのは夜中の23時
パラグアイ政府による外出禁止によって、バスが動いてなくて
やっとの思いでペンション園田に着いたのは夜中の23時
それでも訪ねた僕を快く受け入れ、さらには、夜中にもかかわらずご飯とお肉のお惣菜と麦茶、そしてインスタントラーメンを作って出してくださいました。

この時点で感激です。
そしてテレビをつければ流れるのはNHK
笑えてきます。懐かしすぎました笑
さらには私以外の旅行客はいなかったので宿を独占状態。
朝起きて、宿に併設されている園田さん家が経営しているお店でお弁当を買いました、
これがまた日本らしくて美味しかった泣
宿のWi-Fiも早いのでなんのストレスもなく。
庭で犬と遊んでいたら気づいたら夕方になっていました。
犬、2匹いたのですが、可愛すぎた

イグアス日本人移住の歴史
園田さんは、移住一世です。
12歳の頃に鹿児島からこのイグアスへ移住してきたそうです。
夕方から、その園田さんが館長を務めている『イグアス日本人移住史料館』に連れていってもらえることに。まあここに泊まった人はみんな連れていってもらっています。

六年前には、秋篠宮眞子さまも来られています。

せっかくここまできたので少し学習させてもらいました。
園田さんと私の1vs1だったので、たくさん質問して充実した時間を過ごす事ができました。
正直、今までの人生で考えたことのなかったのような日本人移住に関するお話でしたが、とても聞き入ってしまいました。

園田さんの知識の豊富さには驚かされました。
少なからず刺激を受けた自分がいました。
きてよかった、、、
夜ご飯はまさかの、、、お誕生日会
夜ご飯はまさかの園田家のお誕生日会に参加させてもらいました。
たまたまこの日は園田さんの娘さんの誕生日でした。
宿泊客は僕一人しかいなかったのでのでよかったらぜひ!と声をかけていただき、参加させてもらいました。
そこに出てきた料理は、、、
ステーキ、お肉、コブ、チョリソー(極太)おにぎり、野菜サラダ、野菜の浅漬け
しまいには、最後にケーキ
いやもうめっちゃJAPAN、、、
もうただのJAPANの田舎のおばあちゃん家なのよ、、、
ありがたいことにたらふく食べさせていただきました。
美味しかったです!いや、美味しすぎました!
大感謝!
まとめ
そんなこんなで、温かい家族に迎え入れてもらい良き時間を過ごす事ができました。
イグアスには日本人も多くて、銀行には日本語話せる人が働いていたり、近くにも多くの日本人が住んでいました。
いやー、よかった。
胃袋も満たされて、洗濯もできて、完全復活を遂げました。
勉強にもなりました。
今後、この知識を何に活かせるかなんてわかりませんが、
この知識は間違いなく大きな自分の財産になります。
きてよかった。パラグアイの首都アスンシオンになんか行かずに、ペンション園田へ来てパラグアイ編は満足です。
明日には、イグアスの滝に行こうと思います!
最初にブラジル側のイグアスの滝、次の日にアルゼンチン側の滝を見にいこと思います!
これはこれで楽しみだ!
ペンション園田で完全復活して無敵になった今、どこまでもいける気がします。
読んでくださりありがとうございました。
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