『カタールW杯2022』を終えて

カタール🇶🇦

お久しぶりです。

ブログ更新できなくて申し訳ありませんでした。

ブログを更新できなかった理由

更新できなかった理由は、

ワールドカップが楽しすぎたから

それにつきます。

なおかつ22時キックオフだと、宿へ戻る時間はいつも2時頃。遠いスタジアムだと3時です。

そこから、軽食を食べてシャワーを浴びていると、寝るのは4時前。

毎日そんな生活で、昼夜逆転生活になってしまっていました。

幸せなんだけどね、、、

あと、友達とも一緒いました。

友達と一緒にいると、僕は友達に思ったことや考えたこと全て言ってしまうので、思いの捌け口が全て友達。

今までは一人旅だったので、ブログに思いを書いていましたが、友達といるとブログに思いを書く必要がなくなってしまっていたのです。

それでモチベーションも下がってしまっていました。

更新できなかった理由はそんな感じです。

まとめると、『充実しすぎていた』ということです。

感想

W杯のことはここにまとめてここに書こうと思います。

2018年のロシアW杯現地参戦してから、4年ちょっと。

大学卒業時にはカタールW杯2022に必ず行こうと決めていた。

でも2022年はどう考えても社会人4年目。

仕事をしているはず。

どうやっていくか悩んだ時に、W杯を見にいくために退職するしかなかった。

なので、3年間で計画的にお金を貯めて、ちゃんと退職した。

流れ的にはこうだ。↓

  1. W杯行きたい!
  2. 仕事ある、、、、
  3. 辞めればいいんだ!
  4. 貯金しながら勤労
  5. 退職!
  6. 11月まで暇だ!
  7. 旅に出よう!
  8. やっと11月だ!カタールへ!

っていう感じだった。

あまりにも浅はかな考えでここまできてしまった。

それでも久しぶりのW杯はやっぱり楽しすぎた。

多くの問題を抱えた大会ではあったが、僕は個人的に満足できたのでよし。

カタール到着後の最初の3日間くらいは、久しぶりに友達に会えた嬉しさから、毎日喋ってか時差ボケによる睡眠かしかしていなかった。

日本代表について

全く期待していなかった。

だって、グループリーグにいるのはドイツとスペイン

旅をしてる時に出会った外国人に、『日本はどこのグループだい?』って聞かれて、

「ドイツ、スペイン、、、」って答えると、

『You have died😂』って言われる。

まあそうだよね、勝つのは難しいよね、的な感じの話になる。

僕もそう思っていたからこそ、ドイツに勝ったのは衝撃だった。

勝てるなんて微塵も思ってもいなかった。

でも勝った。

ドイツ戦後は、街中、電車、人とすれ違うたびに、『Congratulations!』

と祝福された。車に乗ってる人が窓を開けてまでも叫んでくる。

はたまた道路の反対の歩道から叫武人もいるほどだ。

日本人と分かれば写真撮ってくれ!と言われ、

駅のホームではミッキーマウス状態。

そんな感じでドーハの海岸線を歩き、花火を見て、夜景を見て時差ボケなんて忘れるくらい素晴らしく気持ちの良い夜だった。

実際に時差ボケは治らなかった。

続いて第2戦のコスタリカ戦はなんともしょっぱすぎる試合

かなり悲しくなった。

何より、ドイツに勝って日本中が盛り上がっている時の日曜夜19時KOというこの上ない時間だったのにも関わらず、残念な試合をだった。

僕は日本がサッカーというコンテンツが盛り上がってくれるのが何よりも嬉しい。

その大きなチャンスを逃したと思うとむしろ腹立たしかった。

それでもまさかのスペインに勝って、再度奇跡を起こすとテンションは上がりまくった。

あれだけ文句言っていた僕も、返す手のひらが足りないくらい賛辞を送った。

素晴らしい勝利だった。

ベスト8を期待して挑んだベスト16でのクロアチア戦

ベスト16まで来るとスタジアムにいる日本人はだいぶ減ってくる。

そんな中での試合だったが、クロアチア相手に主導権を握る時間もある試合展開。

先制点を取り、追いつかれてしまったが延長PKまで戦う激闘だった。

負けたことはとても残念だった。

ワールドカップ最終予選なんて一度も行ってないし、代表に対する熱い思いがあったわけではないけど、素直に日本人として悔しかった。

彼らは間違いなく日本で一番うまい選手たち。

最大限のリスペクトを送りたい。

ありがちだが、必死に戦っている選手たちには勇気と希望はたくさんもらった。

できないことにも挑戦して、成功すれば世の中の意見なんて簡単にひっくり返る。

笑われるぐらいでっかい夢を追いかけたいなって思った。

俺もまだまだやれる。

頑張らなきゃな。

観戦記録

僕は14日間の滞在で、合計8試合観戦した。

今大会は、ドーハという小さな街で全ての試合が行われるので、たくさんの試合を見れる数少ない大会だ。

同じ宿に泊まってても全てスタジアムまで直行バスがあったので、ありがたかった。

せっかくなのでできるだけ行こうと思った。

日本の4試合、他は予選リーグ3試合とR16で1試合

  • 日本vsドイツ
  • 日本vsコスタリカ
  • 日本vsスペイン
  • 日本vsクロアチア
  • オランダvsカタール
  • フランスvsチュニジア
  • ブラジルvsカメルーン
  • イングランドvsセネガル

こんなにも試合が見れるなんて幸せかもしれない。

グループリーグ第3戦だと強豪国はターンオーバーしてることが多く、サブ組が出てくることが多かったが、それでもスター軍団はスター軍団。

ビッグクラブの選手たちを毎日見れることほど贅沢なことはない。

幸せだった。

チケットは非常に高く、1試合1万円しないくらい。 R16だともう少し上がる。

全て最安のカテゴリー3での購入だったけど、この金額だった。

それでもW杯にはこの金額をかける価値がある

そう思っているので、お金のことは気にせず楽しんだ。

毎日試合を見てお腹いっぱいどころじゃなくなった。。

本当に楽しくて、この上ない日々だった。

お土産もめっちゃ買った。

まとめ

この旅のメインイベントが終わった

俺の3年計画のメインイベント『カタールW杯2022現地観戦』

正直、コロナもあったり、宗教的に規制が厳しかったりととても準備に時間や苦労のかかる大会だった。

でも友達とも協力しながらうまく計画を立てて、完遂することができた。

一緒に行動、計画、準備してくれた友達、スタジアムで久しぶりに会った方々、R16の日本vsクロアチアの試合のチケット代を代わりに払ってくれた友達、日本の試合後に連絡くれたみんな、全ての人に大きな感謝を示したい。

一人では何もできない僕なので、たくさんの人に助けられて終えることができました。

ありがとう

旅は、残り3ヶ月しないくらい。

残るはヨーロッパと、中東開催の浦和レッズの試合のみ。

もう少しだけ、

もう少しだけでいいので、見守ってくれると嬉しいです。

ブログも再開します。

カタールの宿が日本でニュースになっていたみたいで、『宿大丈夫?』って結構言われました。

カタールでの宿についてまとめたので、こちらもどうぞ

それでは!

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