あのとってもとっても有名な絵!
誰もが一度は目にしたことがあるはず。
そうです。
『最後の晩餐』
レオナルド•ダ•ヴィンチがサンタ・マリエ•デッレ•グラツィエ修道院の食堂に書いた壁画です。
今回は、イタリアのミラノで実際に見てきたのでその時のレポートです。
チケット購入
まずチケットを買わなくては行けません。
チケットは予約必須で、vivaticketというサイトで予約します。
絵を保全するために1日に入れる人数や時間帯が決まっていて、1ヶ月先までは埋まっている状態だと思います。(ヨーロッパの夏のシーズンだったらもっとかも、、)
僕は、ちょうど1ヶ月前にチケットを予約しました。
チケットは15ユーロ(2,204円)でした。
予約しないでも見る方法は、最後に記しておきます。
到着!
朝の7時40分
サンタ マリエ デッレ グラツィエ修道院に到着しました。
予約した観覧時刻が8時15分〜で、30分前には必ず来てくださいとメールがあったので、時間より少し早めにに到着しました。
朝の時点で数人並んでいました。

チケットオフィスが8時に開きます。
そこでパスポートと予約メールを見せるとチケットを手に入れることができます。

チケットを受け取って、入り口で時間まで待ちます。

入場!
いざ入場です。
荷物検査を終えて、中に入ります。
人数は25人程度。
世界遺産でもあるこの絵は、なるべく外の空気に触れないようになっているため、自動ドアを4つくらい通り抜けます。

最後の晩餐
8時15分ぴったりに入場です。
ようやくでてきました!!
最後の晩餐です。

んー、素晴らしい。
不思議な空間です。
座ってずっと見てられました。

でもそんな時間もあっという間で、15分したら声をかけられて全員退出しなくてはいけません。
そんなこんなで、すぐ退出となりました。
まとめ
かの有名な『最後の晩餐』をこの目で生で見ることができたのは大きな財産です。
入場してからは25分くらいの行程でした。
一瞬でしたが笑
僕はパリのルーヴル美術館で『モナリザ』も見たことがあります。
モナリザよりは、感じるものがありました。
実は旅に出てから少し、宗教について勉強した時期がありました。
この絵の価値については少しだけ理解したつもりです。
そんな絵を見ることができて良かったです。
いつか機会があれば、また見にくるのもありかなと思いました。
明日は、バスでローマに向かいます。
4年ぶりのローマ、楽しみです!
読んでくださり、ありがとうございました。
予約し忘れてても見る方法
朗報です!
1ヶ月前から予約してなくても!
見に行く方法は、僕が知っただけで2つありました。
1.当日キャンセルを狙う方法
僕よりも早く並んでいた方が、キャンセル狙いで来ていました。
朝8時にチケットオフィスで、「11時15分のやつなら、、、」的なことを言われていました。
キャンセルがなかったら無理ですが、ダメもとで行ってみるのもありかもしれません。
2.GetYourGuideというアプリを使う
定価の3倍近い6,100円かかりますが、運が良ければ翌日。
そうでなくても数日後や翌週分くらいならアプリを通して予約できそうです。
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