フランスのマルセイユという街に来ています。
マルセイユは南フランスにあり、とても気候が良い。
温暖で、過ごしやすい。
しかし、移民が多かったり麻薬密売組織がいるため治安が良くないと言われている街です。
危険エリアでは昼間っから銃撃戦があり、10月以降で8人以上の人が亡くなっているらしいです。
ですが、中心部にいて基本的なことを守っていれば大丈夫そう。
1週間滞在の予定なので、気をつけます。
今日は、マルセイユvsロリアンの試合を観てきたので、その時の記録です。
チケット購入
今回のチケットは、マルセイユの公式サイトで購入しました。
相手によって価格が違うチケット。
もちろんパリサンジェルマンとの試合だったら高いし、下位相手だったら安い。
今回は、メインの2回席の上の方の席で、29ユーロ(4,266円)でした。
今回は、ロリアンという数年前は2部にいて残留争いをしているようなチームだったので、チケットは安かったです。
※尚、今季のロリアンは調子が良く6位でした。(1月13日現在)
出発!
宿のあるVieux Port駅から乗り換え含めて20分くらいでスタジアムの最寄りRond-Point du Prado駅に着きました。
最寄りの駅を降りると、大量のマルセイユサポーターが。
ANTI PSG笑 これには笑いました、笑

プレミアやセリエに比べると、ユニフォーム着用率が少し上がりました。
マルセイユのグッズカッコ良いのよなぁ
スタジアムの前では、早速マルセイユサポーターが発煙筒やら爆竹やらで暴れていました。
爆竹の音が大きすぎて、『バコン!!!』っていう音に何度もビクっ!てなりました。

フランスって感じですね〜
そして、スタジアムに入場します。
座席到着!
そして、入場ゲートに向かいます。
Orange Velodromeです。

適当な身体検査を受けて、チケットを見せて入場です。
席は安い席なので、メインスタンドの上の方です。
景色はこんな感じ。

高さによる距離は感じますね。
でも、見易いっちゃ観やすい。
埼スタでいうとメインアッパーの上の方みたいな感じ。あの記者席とかその辺り。
それにしてもマルセイユサポーターは熱いです。
両ゴール裏ともにマルセイユサポーターでした。
普通のリーグ戦の1試合でビジュアルをやるという気合の入れよう。
紙吹雪も飛ばしまくってました。


スタメン
スタメンで有名な選手だと、やっぱりチリ代表のアレクシス・サンチェスですかね。
ベンチにはいっとき有名だったフランス人のパイェがいました。
キックオフ!
マルセイユvsロリアンのキックオフです。

立ち上がりは、マルセイユが一気に押し込みます。
決定機もありましたが、決めきれず。
だんだんロリアンが押し返し、その流れでまさかのロリアン先制。
0−1のビハインドになります。
しかし、マルセイユもそこから攻勢をかけ、セアド・コラシナツのゴールで追いつきます。
1−1の同点のまま、前半は終了。
後半は、序盤からマルセイユが押し込み、サンチェスのゴールで逆転です。
このゴールすごすぎた。
サンチェスの身体能力どうなってんねん、、、
なんでその体勢からシュート打てんねん、、、
って感じのゴールでした。
さらに、直後にもマルセイユ追加点で3−1
無難に試合を終わらせて、3−1で試合終了。

終わってみれば完勝といった感じでした。
帰路へ
帰りは、メトロも混んでいたので、並ぶのがめんどくさくて歩いて宿まで帰りました。
多くのサポーターが歩いていたので、治安の面でも問題はなかったです。
40分くらい歩いて宿につきました。
まとめ
熱すぎるマルセイユサポーター
試合前の発煙筒と爆竹から、試合中にも爆竹鳴らしまくりの発煙筒モンモンです。
治安が悪いと言えばそれまでだけど、イタリアよりはマシな気がした笑
民度的には、フランス人の方がまだ良い気がしました。
あくまでも個人的な感覚です。
まあ、リーグアンもスタンドで普通にタバコ吸ってたし、爆竹うるさいし、ヨーロッパのフットボールだなあと感じました。
こういうのは、現地で肌で感じないとわかりません。
なので、良い経験になりました。
しばらく、試合はないです。
次は1週間後のバルセロナです。
それまでマルセイユの街でのんびり過ごそうと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。
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