2019年2月の話
サッカースタジアムが好きな人にとっては、一生に一度は行ってみたいスタジアム。
ジグナル・イドゥナ・パルク
ドイツ、ドルトムントのホームスタジアム
あの香川真司選手も所属していたドイツのビッグクラブです。
大学4年時の卒業旅行で
ドルトムントvsレバークーゼンの試合を観戦してきたので、思い出しながら書きます。
まとめに試合のハイライト動画も載せておきました。
ジグナル・イドゥナ・パルク
言わずもがな、世界でもトップのスタジアムと言っていいでしょう。
収容人数約80,000人のサッカー専用スタジアムです。
このスタジアムの名物はホーム側ゴール裏スタンドで、全て立ち見席であり、このスタンドだけで22,000人を収容できる。ドルトムントがこのスタジアムで試合を行うと、この一角はレプリカユニフォームを纏ったサポーターで一面びっしりと埋まり、まさに黄色い壁と化す。14-15シーズンにはドルトムントが平均観客動員数が80,463人で欧州一となった。
※参考 Wikipediaより
平均80000人越えはとんでもない数字ですね。
スペインの「マルカ紙」が世界最高のスタジアムを決める投票を実施した際には、9位にランクイン。※参考サッカーキング
世界のスタジアム収容人数ランキングでは、14位でした。※参考GOAL
そんな世界有数のスタジアムに試合を見に行ってきたので、書いていきます。
スタジアム到着!
つきました!ドルトムント!
デュッセルドルフから鉄道での日帰り旅行です。
ドルトムントはとても田舎街で、フットボール以外に娯楽はなさそうな平和的な街でした。
そして、地下鉄に乗り、少し歩いてようやくついた!
現れました!ジグナル・イドゥナ・パルクです。

要塞です。やはり黄色が特徴的です。
外観も美しいです。
スタジアムにはグッズショップが併設されていました。
スタジアム入場!
やはり、ヨーロッパは試合直前までみんな外でお酒を飲んでいるので、ガラガラです。

ドイツと言ったらビールでしょう。
スタジアムで飲むビールは格別です。最高でした。
飲食物を購入するにはドルトムントICカードが必要で、それにチャージして支払いを行うシステムでした。ICカードは現地で購入できます。
ドルトムントvsレバークーゼン
キックオフ前の盛り上がりは最高潮です。
座席はメインスタンドの2階席でしたが、よく見えました。
左に見えるのは黄色い壁です。人で埋め尽くされています。

そしてついにキックオフ。
当時のドルトムントには、ロイスはもちろん、サンチョ、ゲッツェ、ヴィツェルがいて、バイエルンとの首位争いの真っ只中でした。
レバークーゼンには現チェルシーのハヴァーツ、現ドルトムントのユリアンブラントが所属していました。
ちなみに、レバークーゼンのこの二人は上手すぎました。ドルトムントの選手より上手かったので感動したのを覚えています。
レバークーゼンサポーターによる発煙筒
日本のスタジアムではあり得ない光景ですが、レバークーゼンサポーターが試合開始と同時に発煙筒を炊きました。

発煙筒はパリのスタジアムで見ていたので、初ではなかったのですが、やはりヨーロッパ感じますね。
試合内容
試合は、序盤にレバークーゼンにハイプレスをかけられて、押し込まれます。
劣勢でしたがコーナーキックでなんとかドルトムント先制です。
しかし、10分後に同点されてしまいました。
それでもすぐやり返すドルトムント。
失点直後にサンチョのボレーで勝ち越しゴール!
クロスに合わせたサンチョのボレーはビューティフルすぎました。
この時、「ヨーロッパのサッカーは芸術だ、、、」と感動しました。
後半は、お互いに1点ずつを追加し、3−2でドルトムントの勝利で終わりました。
試合動画は最後に載せておきます。
まとめ
こんな素晴らしいスタジアムで、試合を見ることができた僕は幸せ者です。

人生で一度は来てみたかったスタジアムだったので、とても良い経験になりました。
ドルトムント自体は田舎なので、どこにこの8万人ものサポーターがいるのかはわかりませんでした。
でも、フットボールが文化の中心で街中みんなが集まって熱く応援している素敵な街でした。
試合のハイライトです。2点目のビューティフルゴールは必見です。
読んでいただきありがとうございました。
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