Football編です。
Football編と観光編に分けて書こうと思っています。(観光編は後日載せます。)
大学4年時にロシアW杯を現地で見てきました。
人生において世界最高のFootbaallの祭典であるW杯を現地で見るなんて思ってもいませんでした。
Football編では観戦した4試合について書きます。
とても大切な思い出です。
きっかけ
2018年6月某日のことです。
みんな就活してるなあと、自宅の部屋で天井を眺めていました。
「そういえば、来週からW杯始まるなぁ。こういう時って飛行機の値段とか高騰するんだっけか。今どのくらいの金額で行けるんだろう、調べてみるか」
と思い、パソコンを引っ張り出しました。
skyscannerで調べてみると、、、
なんと片道7万円ちょいでした。
「思ったより安いな!行くか!」
これがきっかけです。
その勢いで、飛行機、宿、列車を一気に予約しました。
実際に10日後にはロシアinしています。
🇧🇷ブラジルvsコスタリカ🇨🇷
2018年6月22日
ロシア第2に都市、サンクトペテルブルクでの試合です。
予選リーグ グループE
ブラジルvsコスタリカ
サンクトペテルブルクスタジアム(ガスプロムアリーナ)
収容人数64,468人

試合は90分まで0−0
アディショナルタイムにブラジルが2点とって2ー0でブラジルの勝利
劇的な試合でした。
ネイマールのヒールリフトなどでも大いに盛り上がりました。
僕が今までの人生で行った感動したスタジアムランキングNo. 1でした。
大きさ、見やすさ、綺麗さ、どれも素晴らしすぎました。
ハイライト動画はこちらです。もちろんヒールリフトも見れます。
🇯🇵日本vsセネガル🇸🇳
2018年6月24日
小さな街エカテリンブルクでの試合です。飛行機で移動してきました。
予選リーグ グループH
日本vsセネガル
エカテリンブルクアリーナ

対戦相手のセネガルには、サディオマネやクリバリがいました。
先制されたり勝ち越されたりしましたが、
乾、本田圭佑のゴールで2−2の引き分けに持ち込むことができた試合でした。
日本人もたくさんいました。
このスタジアムで知り合いに会ったので、みんなでスポーツバーに飲みに行くなど楽しく過ごすことができました。
エカテリンブルクは親日の街でもあったので、スタジアムの案内では日本語でアナウンスしてくれるなど、とても暖かくて素敵な街でした。
ハイライト動画はこちらです。

🇫🇷フランスvsポーランド🇵🇱
2018年6月26日
フランスvsポーランド
ルジニキスタジアム(モスクワ)
収容人数78,011人
ロシアで一番大きいスタジアムです。決勝もこのスタジアムで行われました。

試合は塩試合です。
お互いにグループリーグ突破が決まっていたので、バチバチの試合という感じではありませんでした。
フランスは、1.5軍というイメージです。
結果は0ー0という今大会初のスコアレスドローとなりました。
ここでも日本から来ていた知り合いに会いました。
試合終了後、ちょうどお腹を壊していたので日本料理屋でをたらふくご馳走になりました。
ハイライト動画はこちらです。
実は、ここで帰ろうと思っていた。
3試合も見ることができたので、当初の予定だとここで日本へ帰国です。
しかし、日本が次の試合次第ではグループリーグ突破が決まるという状況でした。
W杯のグループリーグ突破の瞬間ってそうそうあることではありません。
悩みました。
なぜなら、チケットも持ってない。宿も取ってない。帰りの航空券もまだ取ってない。乗る予定だった航空券は捨てることになる。お金も尽きているので、帰国したらすぐバイトして稼がなければいけない(約10万円)。
現地で会った人たちに相談しました。
宿でたくさん考えました。
最後は自分で決めたかったので、よくよくよくよく考えた結果、、、
行くことに決めました!
4試合目です。
4試合目は、モスクワから寝台列車で片道24時間
歴史的な瞬間を見たいと思い、寝台列車に乗り込みました。
24時間かけて、ヴォルゴグラード駅に到着しました。
案の定、Twitterを介して知り合った方からチケットを譲っていただき、宿は現地で適当に探して見つけました。
🇯🇵日本vsポーランド🇵🇱(無気力試合)
2018年6月28日
日本vsポーランド
ヴォルゴグラードアリーナ
収容人数 43,713人

日本のグループリーグ突破が決まる歴史的一戦です。
しかし、、
日本が0−1で負けているのに突破のために攻撃をしないという、あってはならないレベルの無気力試合となりました。
結果、0ー1でしたが、他会場の結果も踏まえて日本はグループリーグ突破となりました。
もやもやして終わりました。
まあいいでしょう。
この試合を見にきたことに後悔はしていません。
その夜もみんなで飲みに行きました。
ハイライト動画はこちらです。
翌日、また寝台列車で24時間かけてモスクワに戻り、空港へ向かい帰国しました。
まとめ
Footballは世界をつなぐ
4試合も見ることができて、本当に幸せでした。
ロシアW杯は自分の人生の思い出ランキングの中でもTOP5にはランクインします。
この経験が、後々僕をまた世界へ連れ出すことになるのですが、、、
これに関してはこちらを読んでください。
楽しすぎました。
嬉しすぎました。
現地で見るW杯ってこんなにも楽しいものなのかと。
試合のない日は、FAN FESTに行ってたくさんの国の方々と交流しました。

Footballという共通の話題で、こんなにも簡単に国の壁は無くなるのだと知りました。
とても良い思い出となりました。
地下うちに今後しばらくは行くことができないであろうロシアの街を観光した記事を投稿します。
読んでいただきありがとうございました。
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