2018年6月のお話です。
大学4年の時にワールドカップを見に、ロシアへ行きました。
その時に試合のない日は観光したので、書いていこうと思います。
写真を中心にまとめていきます。
Footballの試合については、こちらの記事にまとめて書いてありますので読んでいただけると嬉しいです。
ノヴォシビルスク
ロシア第3の都市「ノヴォシビルスク」
飛行機の乗り換えで、11時間の待ち時間があったから街の中心地まで行ってきただけです。
ここを訪問した日本人は、ほぼいないでしょう。
初ロシアはこの街、ケンタッキーに入ったけど全てロシア語表記で写真もないので、恥ずかしながら注文できずに謝ってレジを後にしました。
シベリア鉄道の中心地で、とても綺麗な鉄道駅でした。


サンクトペテルブルク
ロシア第2にの都市「サンクトペテルブルク」です。
世界三大美術館の1つである、エルミタージュ美術館です。

ここの広場でロシア人とキスをしてお金取られた話は後日記事にします。
この美術館の裏からフェリーに乗って、40分ほど行くとペテルゴフ宮殿に到着します。
ここはロシアで一番感動したところでした。
噴水が綺麗すぎました。

天気が良かったのもありがたかったです。
モスクワ
ロシア第一の都市、首都の「モスクワ」です。
有名な赤の広場です。
とても賑わっていました。

赤の広場にある聖ワシリイ聖堂です。

ヴォルゴグラード
ヴォルゴグラードはモスクワから飛行機だと1時間くらい、列車だと24時間です。
戦争に関する建造物が多く、旧ソ連時代の色が濃く残っている街でした。



ふらっと入ったカフェでは、店員さんが旧ソ連時代の写真を見せてくれて、とても誇らしげに話してくださいました。
おまけ画像
モスクワからヴォルゴグラードへ移動した時の寝台列車

とにかく長すぎる地下鉄のエスカレーター

ヴォルゴグラードで泊まった宿
僕のベッドは、一番奥の上の黄色いところ

ロシア語表記の地下鉄の看板
文字の形を見て乗る電車や行く先の駅名をを見つけます

ヴォルゴグラードのカフェで仲良くなったロシア人銀行員にもらったG-SHOCK
『この街のことを忘れないでほしい』
と言って、プレゼントしてくれました。

ロシア人と話して感じたこと
行く前は、ロシアは危ないんじゃないかとか、気をつけろよ、などたくさん言われました。
今となっては、皆さんも感じることは多いと思いますが、当時の僕はそんなに深く考えずに行きました。
結果、行ってよかたです。
ロシア人は基本、英語という概念がありません。
ロシア語が世界共通語だと思っているぐらい、ロシア語でしか話しかけてきません。
それでも、身振り手振りでコミュニケーション取れました。
多くのロシア人と話した感じだと、他国のことを知りたがっている様子でした。
田舎者と言ったら、偏見かもしれませんが、世界のことをあまり知らないのではないかと思いました。
たくさん質問されました。
日本人の僕を見て嬉しそうにしてくれました。
旧ソ連を誇りに思っている人もおそらく多くいることでしょう。
しかし、僕が出会ったロシア人は皆いい人で、優しく助けてくれて、印象はガラッと変わりました。
僕は当時そのように感じました。
まとめ
この目で見ることができたよかったです。
国内でも時差があり、飛行機移動の度に数時間進んだり戻ったり。
フィンランドに近い都市は寒くて長袖必須なのに、南の方は暑すぎて40度超え。
蚊が大量発生して空が黒くなる始末。
ピロシキはどこでも美味い。
今後は、しばらく行くことはないだろうけども、この目で見たロシアのことは忘れないでいたいと思いました。
読んでいただきありがとうございました。
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