宿のアメリカ人たちと一緒に観光してきた話

エジプト🇪🇬

こんにちは、Hirotoです!

今日は、夜の便でカイロへ向かう予定だったのですが、宿の同部屋のアメリカ人に一緒に観光に行こうと誘ってもらえたので行ってきました!

きっかけは英語日記

昨日は、アブシンベルを観光してだいぶ疲れましたが、夜にブログ書いたり日記を書いたりしていました。

実はここ数日普通の日記とは別に、英語日記を始めていました。数行ですが、、、。

やっぱり英語がわからないことは世界中をふらふらしている僕にとっては大きなハンデになるので、この機会に少しでも理解できるようになろうというのがきっかけです。

英語で仕事しようとかは全く思いませんが、同部屋の人たちとも少しは話せるようになりたいなとは思います。

一応、自分の持っている知識と翻訳アプリで英語日記をつけているわけですが、留学に来ているわけではないし教えてくれる人がいるわけでもないので全て自己流の文章です。

正直合っているか間違っているかがわかりません。もしかしたら相当デタラメな文章かもしれません。

俺はついに閃いた

そんな時、閃いたのです。

たまたま同部屋にアメリカ人のガスがいました。

ガスはアメリカ人でネイティブなので添削してもらおうと!

自分の天才さに驚きました。海外にいるからできることです。

そうと決まれば、早速日記を持って行って見せて話しかけます。

とても快く引き受けてくれて、theやこの表現は使わない、とかいくつか教えてくれました。

簡単な英語で話し相手にもなってくれました。

その話の中で、『明日フィラエ神殿に行くけど一緒に来る?』と言ってくれたので、

「是非参加させてほしい!」

と伝えて一緒に行くことになりました。

フィラエ神殿

フィラエ神殿はアブシンベル神殿と共にヌビアの遺跡群の一部として世界遺産に登録されています。

この遺跡も同様で、アスワンハイダム建設時にこのアギルギア島へ移設されたものです。

宿から、ボート乗り場まで向かい、ボートに乗って行きます。

正直、この神殿については知らなくて特段興味はなかったのですが、宿で出会った方々と一緒にいけるということで、英語の勉強にもなるし面白そうだなと思って行きました。

5人で出発!

当日は9時出発でしたが、まあ約1時間遅れて10時前頃の出発になりました。

外の気温は40°越え。もう慣れましたが突き刺すような日差しが僕の身体を照り付けます。

メンバーは僕含めて5名

  • アメリカ人のガス
  • ドイツ人カップルのルベンとリリア
  • どこかの国のエドワードなんとか。多分中東系

この5人です。

今まで基本一人で旅や観光をしてきたので、5人で行くとなると安心感があります。これは複数人で行く旅の大きなメリットだなと感じました。

みんな英語でペラペラ話すので聞くのが必死ですが、片言の英語で頑張って話しかけます。

僕が英語弱いことも含めて優しく接してくれました。

アメリカ人のガスはなぜかアラビア語ができるという謎の天才。彼が、ボートだったりタクシーだったりの交渉をしてくれました。とても頼りになります。

正直興味なかった神殿

ボートで着いた先には神殿がありました!

イシス神殿

小さな島でどうやってここに、こんな大きな建造物を移設してきたのかと疑問に思いました。

5人で行ったとはいえ島に入ったらフリータイムになるので各自見学したいところを見て止まって歩いてを自由に過ごします。これに関しては自由時間でよかったです。

1時間ほどの観光時間でした。

しかし、あまり興味がなかった神殿だったので感じたことは、湖の魚がたくさん泳いでいるなあ大きいなあ熱いなあくらいでした。

帰りのボート

帰りのボートで話をしている時は、「ビューティフル!グッド!」とかそれっぽいことを言っておきました。

出口での別れ

観光も終えて、ボートで出口まで戻りました。

ガスとどこかの国のエドワードなんとかは、このままタクシーに乗ってアスワンハイダムまで行くとのことでした。

ダムは遠いし、お金もかかるし、何より僕は今夜の便でカイロへ戻らなければならなかったので、

「僕はここでお暇します」という形になりました。ドイツ人カップルも僕と同様にホテルで休むとのことでした。

二人とお別れをして、ミニバンに乗ってホテルへ戻りました。

とても、充実した時間となりました。

かかった費用

正直興味がなかった神殿なので、あまりお金かけたくないなあと思っていました。

結果的には、入場料で100EGPとボート代で50EGPかかったので日本円で1000円くらいでした。

でもそれ以上にネイティブや第二言語で英語が話せる外国人たちと話すことができたのが何よりの経験なので、プライスレスと捉えることにしました。

同部屋だった人とはなるべく話すようにしています、基本なんて言ってるかよくわかりませんが。

まとめ

英語難しいです。

ペラペラになれるとは思ってないけども、少しでも成長して帰国したいなとは思います。

同部屋にネイティブの人がいたら、話しかけて失礼のない程度に教えてもらおうと思いました。

楽しかったけど暑くて疲れたな〜

読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました