ナイロビを脱獄しました。

ケニア🇰🇪

こんにちは、Hirotoです!

1週間滞在した、ケニアのナイロビをようやく脱獄する日がやってきました。

飛行機移動ってなにかといつもトラブルが起きます。

今回は過去一番で大変でした。

その時のことを書いていきます。

ナイロビ市街から空港へ

ナイロビ市街からはタクシーで行きました。

僕はダウンタウンに泊まっていたので、空港直通の公共のバスを使って100KSで行けるバスがあったのですが、安全面も考慮して、UBERで呼んだタクシーで行きました。

40分くらいで、約1100円で行くことができました。

ちなみに空港の駐車場に入る前に、タクシーを一度降ろされて、検問がありました。全員やらなければいけないみたいです。

チェックイン!

空港着いたら、早速チェックインです。

今回は、エチオピア航空です。

エチオピアのアディスアベバで乗り換えてバンコクへ向かいます。

自分の番が来て、チェックインカウンターに行きました。

行き先をバンコクと伝えたら、近くの職員と話しはじめて、『あっちのカスタマーサービスに行け』と言われ、

ん?

と思いながらも、移動してカスタマーサービスの方でチェックインしようとすると

『バンコクの後は?』と言われ、

「ロサンゼルスに行くよ」と伝えました。

しかし、『ロサンゼルスから日本への帰国便のチケットを見せろ』と言われました。

は?って思いながら、

「世界一周中だから帰国便なんて持ってねえ」って言ったら、

それならチェックインできない』と言われました。

は?笑

という感じです。笑

たしかに、日本からバンコクに行く時でも帰国便のチケットを求められます。でも、帰国便でなくても、僕は以前バンコクから他の国への出国便のチケットを提示してバンコクへ入れていたので、ロサンゼルス行きがあれば大丈夫かと思ってました。

1時間近く格闘したでしょうか。

何度説明しても、『バンコクに入るのは難しいんだ、帰国便のチケットがないとダメ』と言われます。

そのあともしつこく攻めましたが、『他のお客さんも対応しなきゃだから向こう行ってくれ、チケット買ったら来い。』とまで言われました。

マジで腹立ちます。

そしてさらに格闘すること1時間

いくら説明しても頑なにチェックインさせてくれません。

もう時間もないし、どうしようもなくなって、キャンセルすればいいやと思い、帰国便のチケットを買うことに決めました。

すぐ、携帯で購入し、カウンターに見せに行きました。

そしたら、『e-ticket番号の表記が違うからダメだ』と言われました。

は??

となります。

「いや、買ったんだよ!ほら!26000円もしたの!みてよ!」

とチケットを見せても、『この番号表記じゃダメだ』といわれます。

たしかに僕が見せてるのは、予約番号なので、e-ticket番号ではないのですが、チケット自体はちゃんと発券されています。

しかもそのe-ticket番号は必ず発行される物ではないみたいで、予約番号があればチェックインできちゃいます。

よって僕はそのe-ticket番号の表記を確認できないのです。

また同じようなやりとりを何度も続けます。

アタックしては突き返されます。

しかも、どんどん時間がなくなっていきます。

何度もアタックしますが、無理です。

僕以外にも、バンコク行きの人が数名いて、アメリカ人は僕と全く同じ問題でトラブっていました。

英語ネイティブのアメリカ人も困り果てた様子でした。

でも結局めちゃくちゃ怒りながら僕と同様にチケットを買っていました。

そして、どんどん時間が経っていきます。

飛行機出発10分前💦

このまま揉め続けて乗れないんじゃないかって諦めかけていた時、

ようやく発券してくれました泣

本当にギリギリです。

上記のe-ticket番号はなかったてすが、帰国便のチケットの画面をなぜかスマホで撮影し、それで搭乗できることになりました。

何で最後の最後に許可するの、、。っていう感じです。それならさっさと発券させてくれればよかったに、。

と思いながらも、安心しかけましたが、すぐ搭乗ゲートまで行かなくてはだったので、アメリカ人と二人でチケットを発券してもらい搭乗ゲートまでダッシュします。

出国審査、保安検査、速攻で終わらせて免税店の間を二人で駆け抜けていきます。

この時の僕は全盛期の盗塁中のイチローくらい足が速かったです。

そして、なんとか、、、

間に合いました!!

思わずそのアメリカ人とグータッチをしてしまいました。

とても疲れ果てました。

それほどの危機でした。

何だったんだろうと思いながら、エチオピアのアディスアベバで乗り換えをし、バンコクへ無事に到着して、入国することができました。

合計で15時間ほどの移動でした。

バンコクに到着してから荷物が出てくるのを待ってると、先ほどのアメリカ人が僕を見つけて、声をかけてくれました。

2人して無事にバンコク来れたことが何よりでした。彼も1ヶ月ほどタイを回るみたいなで、もしどこかで会えたら!という話をし、WhatsAppを交換して別れました。

ちなみに彼は、エチオピア航空とトラブっている時に、『FU○K』を連呼していました。

アメリカ人だなぁって感じでした。

賄賂を渡せばよかった?

この時の僕は、

乗れなかったらどうしよう、、

またナイロビに一回戻らなきゃなのかな、、

など頭の中がナイロビに戻りたくない一心だったので、パスポートとかにお金を挟んで渡すというアイディアがまっったく思いつきませんでした。

この方法で行けるかはわかりませんが、ケニアのことなので、これで行ける可能性もあります。

そりゃ新しい航空券買うより、1000円、2000円くらいの賄賂で済めば安い話です。

でもそのチャレンジをする余裕がなかったので、未だに正解はわかりません。

航空券もキャンセル代が5000円ほどかかります。

無駄金です。

無料で航空券キャンセルできるよー、とかダミーチケットこうやって買ってるよーっていう方法を知っている方がいたら、教えてください泣

お願いします。

まとめ

今回の件の正解がいまだにわからないのですが、無事にバンコクへ戻ってこれたことが何よりでした。

ラウンジでご飯を食べられなかったこと。時間がなさすぎて両替できずに、約6500円分のケニアシリングをバンコクまで持ってきてしまったことが残念だったことです。

ケニアシリングなんてレアなので、どこで両替できるかわかりません。

今後ケニアに行く予定の人に交換してもらおうと思います。

空港チェックインはいつもなぜか大変です。。。

本当に疲れます。

今後もこういうことがあると思うので、強く逞しく生きていこうと思います。

あぁ、、、

無駄な出費が多い、、、

エチオピア航空嫌いになりました。

読んでいただきありがとうございました。

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