こんにちは、Hirotoです!
そろそろ旅を再開させようと思っているこの頃ですが、
今週もタイプレミアリーグを観戦してきたのでそのことについて書いていきます。
ムアントンユナイテッド
今回は、ムアントンユナイテッドの試合を観にいってきました。
ムアントンユナイテッドは、現川崎のチャナティップ選手が元々所属していたチームであり、ACLにも出場経験があるので知っている人も多いと思います。
チームカラーは赤で、浦和レッズとパートナーシップを締結しているチームでもあります。
サンダードームスタジアム
ホームスタジアムはサンダードームスタジアム。
バンコク市内の、モーチット駅の目の前からインパクトラインという15人乗りぐらいのハイエースが出ています。
出発時間などは決まっていなく、満員になったら出発なので、埋まるまで待ちます。
今回は15分ほどで席が埋まって出発することができました。
エジプトのミニバンとは違って、エアコンがつくので快適です。

片道36バーツ(約140円)、インパクトアリーナ行きに乗って終点まで行きます。約20分です。
終点地点からスタジアムまでは徒歩7分程度で着きます。

到着すると、さすが人気チームだけあって、サポーターがたくさんスタジアムの周りで待機していました。
到着して、チケットブースでチケットを購入します。

チケットは、バックスタンドのど真ん中を取って、220バーツ(約835円)でした。タイ国内の相場だと高いですが、日本と比べると圧倒的に安いです。
チケットを購入後は、スタジアム入場です。
ピッチがとても近く、コンパクトなスタジアムなのでとても見やすいです。
屋根がほとんどないので、雨が降るとみんなカッパを着たり、傘を刺したりしながら観戦します。
僕は、なんとか濡れないところに座って観戦できました。

ムアントンユナイテッドvsラムパーンFC
キックオフです!

ムアントンユナイテッドのサポーターは、タイ国内でも熱狂的と言われています。
規模は大きくないですが、大きな声で選手たちをサポートしていました。
大旗、降り旗、ゲーフラ等たくさん出していました。
最前列に出しているCURVA SUD PYRは迫力がありました。

試合は、ムアントンは先制されましたが、前半のうちに相手が一人退場したこともあり、ずっと押し込んでいる状態になりました。
それなのに、カウンターで失点して、1−2の状況になってしまいました。
ずっと攻めているのに、全く得点を奪えないムアントンユナイテッド
後半の終盤でなんとか一点返して、2−2となりましたが、そこで試合終了。
10人の相手に攻めあぐねた上に、開幕から1分1敗と不甲斐ない結果に終わってしまいました。
サポーターはなんとも落ち込んでいる様子でした。まあそうなるのもわかるような内容でした。
試合後も、行きと同じハイエースに乗ってモーチット駅まで戻り、自分の家まで帰りました。
日本人選手発見!
試合終了間際の86分に、対戦相手のラムパーンFCの途中交代として、日本人が出てきました。

馬場悠企選手です。
劣勢の中投入されてチームのために前線から追いかけ、ファールをもらい、仲間を鼓舞していました。
初めて知った選手でしたが、10年近くタイリーグでプレーしている選手だそうです。
Jリーグでのプレー経験はありませんが、異国の地で頑張っている姿はとても素敵でした。
試合後には、場内を回ってファンサービスをしっかりしていて、とても好印象でした。
僕も2ショットを撮ってもらいました笑
まとめ
今回は、ムアントンユナイテッドの試合を観に行ったことについてでした。
第3者としてはとても熱い展開で面白かったです。
スタジアムもコンパクトで観やすく、屋根さえあれば完璧だと思いました。
そして、そろそろタイを出ようと思っています。
少しずつ準備始めていきます。
読んでくださってありがとうございました。
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